
デビー・ウォレナー
アソシエイト・ディレクター (ロンドン)
GR Group ロンドンオフィスに勤務するデビー・ウォレナーは、多くの日系企業、あるいは日本との関わりのある企業や団体をクライアントに、コンサルタント、リサーチャー、アナリストとして約20年の経験を有しており、特に、技術革新、エネルギー、欧州および中東地域における投資機会と政策動向に精通しています。2008年の日本のG8サミットに影響を与えた英国政府国際開発省(DFID)に4年間勤務し、この間、日本の外務省(MOFA)にも派遣されました。
デビーはまた、アジア開発銀行(ADB)、国際協力機構(JICA)、ActionAid、Publish What You Fund、英国シンクタンク海外開発研究所(ODI)、および日本のシンクタンクである政策研究大学院大学 (GRIPS)、および日本国際交流センター(JCIE)にも勤務しました。2008年から2010年まで、英国のゴードン・ブラウン首相の下で、同首相のビジネス行動要請に基づき、持続可能な開発を行うようビジネスリーダーに働きかけを行いました。その後2018年にGR Japanに入社するまで、8年間、日本のコンサルタント企業、ヨーロッパ・ビジネス・サービスに勤務し、日本政府、日本貿易振興機構(JETRO)や経済産業省、そして企業クライアントに対して、さまざまな戦略的調査とコンサルティングを行ってきました。
デビーは、エクセター大学で心理学とドイツ語の優等学位を取得し、東洋アフリカ研究学院(SOAS)で国際開発の修士号を取得しています。1996年から1999年まで日本に住んでおり、英語に加え、日本語とドイツ語に堪能です。